2008年10月14日

バンツマ熱演 親子の情愛!!

バンツマ熱演 親子の情愛!!

12日(日)午後2時半より
高松市男女共同参画センターにて

昭和20年大映作品
「狐の呉れた赤ん坊」上映


今回も、円尾敏郎さんがフィルムと映写機を持ち込み
なんと500円でお茶お菓子つきの大サービス映画会


さすがに阪東妻三郎主演となると
参加者も多くなり大盛況!!(と、まぁワーイ、そこまでは・・・)


バンツマ熱演 親子の情愛!!


上映の前に円尾敏郎さんのトーク
これがまた、さすがに多くの映画人にインタビューし
本を次々出されている円尾さんならではのお話。

前日京都映画祭で丘さとみさんにお会いしたとか・・・。


そして「狐の呉れた赤ん坊」の主演の阪東妻三郎がどれだけ大物だったか。

相手役は何人も、主役をはったような大物
そうでないとバンツマほどの大物には対抗できない。
びびってしまって芝居にならないとか。

バンツマは、役に入り込むので
その緊張感は相当なものだったとか。

今やマキノ雅彦として映画監督として
作品をつくっている津川雅彦

この作品には子役として登場しており
まさにデビュー作品

円尾さん曰く
彼の最高の演技???オドロキ

なんやかんやで30分


・・・・・・・・・・


そして、円尾さん自ら上映。

カラカラカラ・・・・というフィルムの巻かれる音で
上映が始まる。


映画のなかみは、というと

バンツマの魅力をはじめて知ったというか
以前、「無法松の一生」というのも見ていたが
あらためて納得。


さすがの大物。


動きがすごい。


周りの共演の人たちもとてもいい。


捨て子を拾ってきて
ひょんなことから育てるはめに
なるのだけど
子どものためにお酒をやめたり
けんかもしなくなったり
病気になると医者を連れに走っていくなど

子どものために命をさしだすことなど


もう子どものためなら
えんやこら、という父(血のつながらない)を熱演



円尾さん曰く
これを今のお父さんお母さんに見せたい・・・・。


ほんと、ここまで自分のことより
子どものことを思う親がいるだろうか・・・?  


しみじみ・・・・・・泣き


次回は、2009年1月11日(日)「水戸黄門」
お楽しみに・・・・





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