2008年10月19日

まちかど漫遊帖 美術館周辺

まちかど漫遊帖 美術館周辺


ホテル福屋さんで
秋を味わい
後藤塗りの箸のつかいごごちを感じた
その足で
今度はひょうげ豆で有名な
豆芳さんへ


ひょうげ・・・・おどける

香川町にあるひょうげ祭りのひょうげだ


ここのつつみ紙はひょうげまつりの様子を
描いている。

有名な和田邦坊さんのデザイン。

名物かまどの包み紙も和田邦坊さんの手になるものだ。

豪快で楽しいデザインだ。

お店の中はこの包み紙で包まれた箱が山と積まれている。

どうぞ、どうぞ、と試食をすすめられる。
ここのお店の由来は?ときくと
豆芳の芳はご主人の名前からとったとのこと。

覚えやすい親しみやすい名前

ひょうげ豆というのも、いい名前だ。

まちかど漫遊帖 美術館周辺

ここでは、ひょうげ豆と
みそっぺをお買い上げ。


その後は
商店街の西の端の兵庫町商店街入り口にはいり
東へと進む

歩きながら
商店街の変貌ぶりに
話しが及ぶ。


ここのマンションが建っているところに第一勧銀があったよね、とか
自転車置き場は、ちょっと前まで四つ目精肉店だったよね

今、東横インが立っている場所には
ハヤシ靴店があって
その後は第一勧銀の建設予定地になって
そのうちに銀行の合併でそれも
なくなって・・・・・・・なんて。


中央通を越え兵庫町商店街の東側に

香川銀行の角を南へ行き
今度は高松市美術館へ

まちかど漫遊帖 美術館周辺

美術館の入り口の赤いのは船をイメージしているとか

美術館では、漆関係の常設展示コーナーを
見る。

今回は、学芸員の方の解説付
特別なお計らいか。

常設展示などはたいていさっと素通りするような
ところなので、じっくりお話しを聞きながら
見て回るとすばらしい作品が
あるんだと改めて見直す。


再発見多し。


ふたたび、中央通を西に渡り
今度は、岩部保多織本舗へ

ここのショーウインドウは
いつも気になっていて。

この前を通ることが多いので
気になって気になって


というのは、色とか風合いがよさそうなのだけど
おそらく合うサイズが無いだろうという
のがあって、お店に入るのを躊躇してしまう。

だから、今回の漫遊帖は
チャンスだった。

まちかど漫遊帖 美術館周辺

まちかど漫遊帖 美術館周辺

まちかど漫遊帖 美術館周辺

で、色々お話も聞き安心。

サイズを測って身体に合うものを作ってくださるとのこと。

やったぁ~!!!

ちょっとしたことなんだけど
これがね。

大問題だったわけですよ。


やっぱり、普通サイズになるのが
一番いいのかも知れないけど・・・・ブタ



岩部保多織本舗から宗家後藤盆へ帰って
朝の後藤塗りの作品を仕上げ
本日の漫遊帖終了


朝、9時半に出発して2時半まで
約5時間のコース


身近ないいとこ再発見
楽しい一日でした。




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