この広告、メッセージは90日以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事でこのメッセージが消せます。
  

Posted by あしたさぬき.JP at

2014年07月17日

被爆者の手記「木の葉のごとく焼かれて」



2005年8月6日、1回目の朗読の会

今は、丸亀町商店街の再開発が進んですっかり変わってしまったが、
丸亀町の中に小さなまちづくりのスペースがあり
そこで1回目のヒロシマ被爆手記朗読の会が開催された。

うなぎの寝床みたいな形のところで
横に5脚も椅子を並べるといっぱいというところだった。

私もそんなに広瀬さんのことは
知らずにチラシを配っていたのをもらって
行くとこんな風だった。

遠くヒロシマや徳島からも
広瀬さんから案内をもらって
来られていた。

その時に朗読していたのは
「木の葉のごとく焼かれて」
という被爆者の手記だった。

被爆者たちのその後の思いが
切々と書かれている手記だった。

その年は戦後60年、被爆60年ということで
映画の楽校も
それに関連した映画の上映会をしていた。