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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年06月30日

映画の楽校のホームページもみてね。



映画の楽校ホームページを
なんとか自分でしなくてはと
パソコンの前にすわる中西校長

まだまだ一人ではどうにもならないので
Mパソコン相談室の先生に
ほとんどおんぶにだっこ状態。

それでも
自分でパソコンのスイッチを入れ
ホームページのアクセスカウンターを見られるようになった。

伸びない数字をみてはため息

みなさーん
見てあげてください。

映画の楽校のホームページはこちら
あしたさぬき.jpのブログはこちら

7月13日の「決闘 高田の馬場」
7月27日の「ひめゆり」

チラシが見られます。

アクセスしてください。
コメントしてください。

校長は待ってます。
  


Posted by 自由席 at 01:36Comments(0)映画の楽校

2008年06月29日

時代劇体操 あっぱれ みなさま!?



栗塚旭 大大大ファンのMさんから
2本のビデオを見てよ、
と渡された。

2週間くらい前だったか。

一本は、タイトルが
「オトンの宝物」というNHKのテレビドラマ
現代劇で
栗塚さんは田舎のおじいちゃん役
普通に作業服姿で
田んぼをしたり
魚を捕ったり。

もう一本は
栗塚旭出演の番組が
これでもか、というくらい入っていて
最後にこれ。

時代劇体操「あっぱれ みなさま」という
歌と体操が入っていた。

中央はあんみつ姫のようなカンザシビラビラの
お姫様、そして両脇に腰元。

なんと姫は御歳?歳の
麻丘めぐみ

振り付けはマツケンサンバの真島茂樹

歌の決めの部分で合いの手が入る
「斬る」

この言葉で手を斜め上から下へ振り下ろし斬るという
ポーズ

「斬る」を栗塚旭さんが担当している。

ここで
Mさんが大喜び、というか大笑いをしていた
歌って踊る栗塚旭さんが出てくる。
もう可愛くて可愛くてしかたない、
そんなMさん。

こちらも笑ってしまいました。
時代劇専門チャンネルおもっしょいやん。












  


Posted by 自由席 at 10:03Comments(7)映画ファン

2008年06月28日

栗塚旭さんの高橋竹山



初代竹山 没後十年特別公演
高橋竹山 津軽三味線ひとり旅

2008年10月7日〜8日 ドラマリーディング「高橋竹山 津軽三味線ひとり旅」
  出演:栗塚旭(初代竹山)、高林由紀子(ナミコ)、竹山(演奏)

 * 10月7日 開場13:30 開演14:00 / 開場18:00 開演18:30
   10月8日 開場13:30 開演14:00 / 開場18:00 開演18:30
 * チケット S席 6,000円 A席 5,000円(全席指定)

紀尾井小ホール(紀尾井ホール5階) 

東京である公演のチラシかなんかの
画像が
栗塚旭の、大大大ファンのMさんから送られてきた。

これが、旭さんの高橋竹山よ、といわんばかりに。

すでにチケットは手に入れ
その日のために色々考えているらしい。

とても風雪流れ旅のような
イメージがないよ
と、いっていたが
それは違っていた。

あくまでそれは1977年新藤兼人監督
林隆三主演の「竹山ひとり旅」であって
晩年の高橋竹山はまったく
別人のようであった。



晩年の高橋竹山はこんな感じ



栗塚旭さんの高橋竹山
いい感じではないですか!



Mさん曰く

だんだん旭さんが遠くなっていくような気がする・・・・。

そりゃそうだわな
もともと時代劇の大スター
雲の上の人だったもの

映画の楽校の
上映会のために2回も高松に来てくれた
こと、それが奇跡に近いものだったんだよ・・・・。

・・・・・・・・・・・。

土方=栗塚から
脱却していく栗塚さん。

いろんな方面に活躍が期待される。

  


Posted by 自由席 at 06:23Comments(7)映画ファン

2008年06月27日

7月5日(土)直島でボンドナイトパーティ



日時:7月5日(土)17:00~20:00
場所:イベント交流広場 海の駅「なおしま」内

料金:3007円 軽食・3ドリンク付

特典
地中美術館及びベネッセハウス半額
+家プロジェクト無料
(7/4~7/6の3日間)

イベント
☆ボンドガールはうちやコンテスト
他マジックとかバンド演奏とか

チケット
直島町観光案内所
県庁国際課、アイパル香川で

お問合せ
NPO法人直島町観光協会(奥田)
TEL087-892-2299



今年は、残念ながら他の予定があり行けない。

3007円のナイトパーティの軽食・3ドリンク
はお高めかもしれませんが
直島にある施設の入場が半額というのは
見逃せません。

要するにその2500円相当の割引をうまく活用して
朝から出かけるといい感じ。

昼間は直島のいろんなところで楽しみ
疲れたところで
夕暮れの港でイベントを楽しみ

そして、夜遅くにチャーター便で帰る。

なんせ普通に行くと17:00には、船がでるぞぉ~
になってしまうので。

それにしても
このチラシ見にくいわ。
濃いブルーにちょっとそれより薄いブルー
すごいちぃちゃな文字

ボンドガールの優勝者の景品なんて
目をこすりつけて見たが
ついに判読できず。

なんのために作ったんだろう???

映画の楽校なら
こんなんつくってたら
だれっちゃ見んし、だれっちゃ来んで。  


Posted by 自由席 at 06:22Comments(2)お知らせ

2008年06月26日

マルナカ香西店とイオン香西店

初めて行った
マルナカ香西店

知らなかったこういう風になっていたとは!

香西で買い物中という
友達と会うために
どこで待ち合わせしようか、と

イオンだったらわかるけど  
この前、月曜日に夕方行ったんだけど
3階にあった本屋さんが閉店していたよ。
と、私。

友達はイオンは広いし、買い物してるから・・・・。

どこで?

マルナカ。

ふーん、じゃ、そっち行こうか、私、新しいマルナカ香西店行ったことないし。
(別に行かなくてもいいことだけど)

と、イオン香西店の横の道を北へ
なんと、すぐ隣ではないか。



イオンの壁、
マルナカの塀、
看板は重なり合うように
かぶりまくり。



そうか、こんなことになっていたのか。
妙に違和感ありまくりの景色に
言葉なし・・・・・・。  


Posted by 自由席 at 23:01Comments(3)おでかけ

2008年06月25日

村山籌子の墓碑



姥ケ池にある村山籌子のお墓

われは ここにうまれ
ここに 遊び
ここに およぐなり
しづかなる
瀬戸内海のほとりに
1946年8月4日

昨年11月、大学のゼミの担当教授だった
山崎怜香川大学名誉教授の
喜寿を祝う会が市内のホテルで催された。

その翌日、大先輩方にくっついて
先生ご夫妻とともに姥ケ池のお墓に参った。

山崎ゼミでは
恒例のお墓参りだ。

先生は、毎日のように
参っておられるらしく
お墓の後ろに墓参グッズをしこんでおられた。



ゼミの最初のときには
お墓に参るという習わしがあった。
当時は、草の中をかきわけかきわけ行った。
墓地の高く登ったところにあった。

そこから下を見下ろすと
海まで見えていた。

籌子はそこで海をみながら
静かに眠りについていた。

そんな墓碑
海を愛していたのだろう。
この瀬戸内海の海を。



籌子が泳いだ海は
変わってしまった。
大的場の砂浜は埋め立てられ
ほんの少しだけ
申し訳程度に残された。

  


Posted by 自由席 at 00:02Comments(3)おでかけ

2008年06月23日

かまやの女



昨日はアーツフェスタの事業を2つ観た。
「ひめゆり」のチラシの折込を頼んでいた。
どちらかにしようと思っていたが
結局両方とも行った。

「星の王子様」はお手伝いを頼まれていたので
2時ごろ
サンポートに行った。

行列がすでにできていた。

おととしはサンポート第一小ホール
昨年はサンポート第二小ホールときて
今年はなんとサンポートホール大ホール

すごい!
ここのところ何年か続けて
見せてもらっているけれど
毎年新しいものを取り入れて見せてくれる。



私の今年のお手伝いは
会場の中のご案内。
なんの打ち合わせもなかったが
慣れているのでさっさと
空いている席に誘導する。

とにかくお客さまが多くて混雑がすごかった。
なかに手押し車の方
足の不自由な年配の方が
いらっしゃってご案内した。

主催者の方たちは
ステージの方の打ち合わせで大変だったようなので
今度、機会があれば
そういうお客様にも安心してみていただける
提案をしたいと思っている。

反省として会場の中をもっとよくみておくべきだった。
特にエレベーターの場所とか
スロープとか
自分が普段使わないところは
意識せずに終わっている。
会場の案内表示は非常に不親切である。

お席までご案内した足の不自由な年配の男性
舞台が終わり、お席まで迎えに行くと
奥様といっしょに非常に喜んでくださっていた。

ステージはもちろん素晴らしかった。
代表の大美さんが最後に仲間とこうして続けてこられたことに感謝
と、挨拶された。

私もひそかにボランティアとして呼んでもらって
ありがとうございます、と心の中で感謝。



引き続いて
夜は劇団マクダレーナの「かまやの女」

舞台は地味
本当に地味、華やかさはない。

東京オリンピックの前の年
三波春雄の歌が流れる

舞台の中央にかまど。
私の子ども頃にはあった。
(今やうちは電磁調理器だ。)

その大道具に目を奪われた。
当時の土間の再現

セメントの流し
水屋

喜びのときも
悲しみのときも
女はかまやで

母と嫁、二人の女

ハンセン病という重いテーマだった。
新聞に載っていた
「差別ない社会を訴え」
というタイトルが妙に薄っぺらに思えた。

こみ上げる悲しみに
涙をこらえるのがやっとだった。


中越恵美芸歴35周年記念公演
おめでとうございます。



  


Posted by 自由席 at 09:32Comments(0)おでかけ

2008年06月22日

さすがにプロ!



わーい。ツバメちゃんたちの動画が
ほっこまい のブログにUPされていたよん。

お顔もはっきり見えてかわいい。
愛情たっぷりの
お母さんか
お父さんかどっちか知らんけど
えさを運んできて

この写真はまた、ケータイで撮ったので
いまいち。

今日、見たら一羽しかいなかった。

もうそろそろ
練習して飛んでいくのかな。

かおりん みてみて!!!

  


Posted by 自由席 at 23:29Comments(2)高松純情シネマ

2008年06月22日

しおのえ ホタルの町



しおのえに映画「ひめゆり」のポスターとチラシを持っていったのは
16日の月曜日
ホタルまつりの余韻が残っていました。

ピンキーズさんのブログにもありましたが
道の駅の向かい側には
子どもたちのホタルの絵が
いっぱい。



こんどの7月27日(日)の
平和を祈る映画と朗読の集いで
朗読をしてくれる
安原小と塩江小のおがたみなちゃん
字は違うけど偶然同じなまえ
の、2人の絵をつい捜してしまいました。



壁面いっぱいに安原小と塩江小の全員の絵が貼られていて
圧巻でした。
その他の学校の児童の絵が貼られていましたが
こんな風にみんなで見て楽しめるのは
本当にいいなと思いました。

ホタルを守ろう
世界でひとつのたからもの
・・・・・・・・・

どの言葉も絵も
ホタルの町をほこらしく
思いを込めて描いている。




そんな塩江の
これまた道の駅の向かいにある
バス停にありました。
「ひめゆり」のポスター



時刻表のとなりにあざやかなブルーのポスター

ありがとうございます。

多くの人に来て欲しい
映画と朗読の会です。

よろしくお願いします。




  


Posted by 自由席 at 10:20Comments(2)ひめゆり上映会

2008年06月21日

しおのえ GO!GO!



おでかけ、といっても
映画「ひめゆり」のポスター、チラシをもって
塩江まで
GO!GO!

行ったのは、NPO セカンドステージ

ピンキーズ1号さんのどうぞという
やさしいお言葉に甘えて
走って行ってきました。



緑の中を走る走る。気持ちいい。
NPOセカンドステージは
廃業したホテルを
NPOが引き継いで
セカンドライフを田舎で過ごしたいという人の
ためにオープン。
地元の人の協力で農業体験、酪農体験などができるように
なっている長期滞在型のすてきな施設だ。

ロビーのカウンターで
三味線を持ったかわいいたぬきくんが出迎えてくれた。
着物から笠から凝っている。
足だっておしゃれ。
きゅっとしまった足首に
フィットしたわらじ。
人間にもこんなの流行っているらしいけど
編み上げ?



こちとらは、洋風
ゴルフを楽しむたぬきくん。



ウエアも道具も一流。





なんとこれ本物のたぬきの剥製だって!!!
聞いてびっくり
塩江にはこれをつくっているところがあるそうな。

高松も広くなったもんだ。


  


Posted by 自由席 at 22:03Comments(6)ひめゆり上映会

2008年06月21日

カレー ごちそうさま!!



カレー食べていきませんか?
と、訪問した幼稚園で出されたカレーです。
(この幼稚園は、まち中の幼稚園です。)

ええっ!いいんですか?
子ども向きなので甘いですけど、おいしいですよ。

と、すすめられるまま、ぺロリと完食。
たしかにおいしい。


ところで、このミニトマトですけど、幼稚園で採れたものなんですよ。
甘くておいしいでしょ。

ほんと、甘いです。

ぼくね、小さいころは、トマトきらいだったけど
今は好きになったよ。
って言ってくる子もいるのよ。
かわいいでしょ。

ええっ、すごい成長ですね。
それはよかった。
ずいぶん変わるんですね。

パック入りのトマトしか見たことがない子も
幼稚園のトマトをみて
こんな風に成るんだ。
葉っぱはこんな風についているんだ。
とか、じっくり観察しているとか。

身近で野菜を育て見守り
それをいただく。

先生、ごちそうさまでした。
おいしいトマトとカレー。

そして、いいお話をありがとうございます。



トマトがいっぱい
すこしづつ赤くなって



キュウリも育てています。



キュウリのかわいい黄色い花。

  


Posted by 自由席 at 08:46Comments(4)おでかけ

2008年06月20日

裁判員制度 体験レポート⑤



四国新聞6月18日付け

新聞に掲載された写真は
裁判員6人が裁判官3人と審理しているところ。

でも審理って なに?

この言葉すらこの裁判員の模擬裁判に関わらなければ考えることもなかっただろう。

大辞林によると
1.事実や条理を詳しく調べて、はっきりさせること。
2.裁判の対象になる事実関係および法律関係を裁判所が取り調べて明らかにすること。
とある。

そうだったのか、といまごろ納得。
裁判長がやさしく説明してくださっていたので
なんとなくわかったような気になり
それなりにできていたのかも知れない。

法廷での審理はこうすすめられた。

○起訴状朗読
なにをやったかということだが、被告が被害者を刃物で瀕死の重傷を負わせたという事件。
起訴状を検事さんが朗読するが、朗々として声がとおり、ミョーにかっこよかった。
今回の場合のポイントは殺意があったかどうか。殺人未遂罪か、傷害罪か

○罪状認否
たしかに刃物でケガをおわせました。やりましたってことを被告人がしゃべる。
覚えがないければそういえばいいし。
被告人は通常、一般市民は傍聴席からしかみないわけで背中をみるくらいだが
裁判員になると、裁判長と並びにすわっているので
被告人と真正面から向き合うことに。
今回は模擬なので、事件は凶悪でも(ホントはいい人)まったく怖くない。

○検察人、弁護人の冒頭陳述

○証拠物の取調べ
事件現場の写真、傷の図、ナイフの写真などを見せられた。
モニターで見せてくれるので分かりやすい。
ナイフも本物みたいに見せてくれた。

とはいうものの、模擬だから気楽に見られるけれど
これが本当の事件で、凄惨な現場などを見せられると平常心ではいられないだろうし
頭から映像が離れなくなるのではないかと思った。
○○サスペンスってなわけにはいかんやろな。
検事霞夕子なんてわけにはいかんやろな。

○目撃者の証人尋問
悪い、眠気が・・・・。
慣れていないのと、理路整然な論調に頭がフリーズ
回っていない。想像力を働かせ推理しなくちゃ・・・なくちゃ・・・・zzz。

とにかく、じっとすわって
人の話をよく聞いて
考えて

疲れたぁ~

一日目終了

今回の模擬裁判では新聞社の方も入ってみておられます。
取材の申し込みがあるかもしれませんが・・・と言われてはいた。
個人情報のこともあるので
カメラを向けられても裁判長はうつりますがみなさんは大丈夫です。
と説明を受けていた。それがなんなんじゃ、こりゃ???
よりによってこんなのにするなんて!
アングルが逆じゃん!
訴えてやる!!!




  


Posted by 自由席 at 23:23Comments(4)一般知識

2008年06月19日

裁判員制度 体験レポート④



法廷なんて入ることは、普通まずないことである。

説明は非常に丁寧親切でやさしい。
(模擬だからか????)

検事のみなさん
若い方ばかりだったのですが
書類を片付けて立ち去る前に、全員がさっと濃紺の風呂敷を出し包む。
桐の紋がついている。

裁判長、裁判官のみなさん
例の黒の法服をまとい
ぶっ厚い 六法全書 を手に、法廷へ

法服というのはよくテレビでみる
裁判官が着ている黒い服である。
間近でみると細かいデザインがよく分かる。
肩のあたりにはタックがたくさんとってあって
下の方はふわりと大きく広がるようになっている。
メイドイン高島屋だって。

とりあえず、個人情報のこともあり
裁判員は番号で呼ばれる。

私は1番
裁判長のすぐ後ろにくっついて
法廷に入る。

最初にはいったので一番奥へ
傍聴席からみると向かって左端

中央に裁判長
両脇に裁判官
その左右に3人ずつ裁判員が
着席する。

今回の場合、左3人女性、右3人男性というならびとなった。

実際の高松地方裁判所の法廷は
この写真よりももっと広く
天井もすごい高い部屋でした。

何人入るのか聞かなかったが、傍聴席には
検察庁の方、新聞社の方、裁判所の方、弁護士会の方たちが・・・・。

この写真は傍聴席側から見たものであるが
裁判員は被告を真正面から見るわけである。

  


Posted by 自由席 at 22:08Comments(0)一般知識

2008年06月19日

間もなく旅立ち!



ぴいぴいと啼くツバメ
テントの中の巣には2羽のツバメ
5羽くらいはいたのだが
もう飛び立ってしまったのだろうか。



もう頭はすっかり、子ツバメ
赤ちゃんではない。

嘴の先の方を上へむけてぴいぴい
啼いていたのが
親ツバメと同じ顔になっている。
羽も大きく黒くなっている。



親もときどき飛んできては
様子をみてまた飛んでいく。

いっしょに旅立っていく日は近そう。

  


Posted by 自由席 at 19:11Comments(1)

2008年06月19日

裁判員制度 体験レポート③

裁判員制度 模擬裁判始まる

四国新聞の記事

選任で微妙な辞退理由も

一応呼び出される前にも
‘都合’ というものを質問票というものに書いて送っているはずだが
当日、呼び出され集合してからも
‘都合’が悪い人は申し出ることができる。

こういうのは
国の制度で国民は選ばれたらみんなやらなくちゃ
いけないと言われても、
やはり向き不向きはあるだろうし、
向いていない人
気が乗らない人
などは、やってほしくない。

辞退理由は柔軟に受け止めるべき
免許証はもっているけど
運転したくないという人に無理やり運転させるようなものだ。

今回の場合、新聞によると企業などの協力を得て候補者名簿を
作っているとのことであるから、それなりのメンバーとなっている。

昼間の普通の勤務時間に
ボランティアで(謝金は出る)といっても
何日も裁判に出るというのは
難しいだろうし、ストレスもけっして小さくないと思う。



※四国新聞の記事の写真
正面向い 裁判官、左 検事、右 弁護士 

辞退の理由を個別面談しているところだが
この間、他の候補者(私も)は控え室で
酒井法子がでている「審理」という広報映画を観ていた。

この待ち時間が結構長かった。






  


Posted by 自由席 at 04:03Comments(0)一般知識

2008年06月18日

裁判員制度 体験レポート②



呼出状です。

裁判員等選任手続期日のお知らせ

です。

6月17日(火)午前9時30分
高松地方裁判所4階 裁判員候補者待合室

に集合せよという呼出状だ。

都合の悪い人は呼出状に同封されている
質問票で都合が悪い旨、回答する。

なにも断る理由がなければ
やるっきゃない。

こうして、私は6月17日(火)をむかえ
所定の場所に集合した。
いつもの出動時間とまるで違うので
ペースがいまいち。

結局、ぎりぎり間に合ったという有り様。

遅刻常習には、きびしい。
朝からドキドキしてしまった。



かけこんだ裁判員候補者控え室は
集まった人でいっぱい。
42人がひしめきあい
時間を待つ。

スケジュールの説明や
裁判員を選ぶ手順について聞く。
会場の部屋が小さい。
汗だく。

できない理由があるとを言える人は
別室にひとりづつ呼ばれて
理由を聞かれたらしい。

自由席は理由なし。
なにがあってもやりたい派。

理由があってやめた人以外でくじで6人の裁判員を選ぶ。

番号29

くじで選ばれたときは
やったぁ~!!!

こんなことで午前中は終わった。

午前中で帰るなんて
もったいない。
傍聴でもすればよかったのに。

残念なのはやはり写真を撮ることが
できないこと。




  


Posted by 自由席 at 21:39Comments(4)一般知識

2008年06月18日

裁判員(模擬)に大当たり!!



来年の5月21日から始まる
裁判員制度 くわしくは、こちら

その裁判員候補に選ばれましたという
封書が 高松地方裁判所 から
届いた。

昨日が第一日目だった。

候補は9時30分に集合ということで
裁判所に行く。
この辺りはウロウロはしても
絶対に入らない場所である。
(以前に1回だけ傍聴の体験はしたが、弁護士会の募集で)
(最近となりの法務局へはちょくちょく行くが)

行くと候補者控室があり
そこに42人集められていた。

今回は女性団体向けのお試しと思っていたので
いつも見慣れたメンバーが集められているのかと
思いきや違っていた。

横6縦7の42人で
番号29番

一番前の席だった。

42人の候補者から
都合の悪い人を除き
最終的にはくじで6人が選ばれる。

くじ運は、まったくよくないので
これは当たらないなと思っていたら
運のいいことに当たった。

今回のことはせっかくの機会なので
ぜひ体験させてもらいたかった。

はっきり、当たらなければ
今日、あわてふためいてここまで来た意味がない。

番号を呼ばれたときは
ほんと、ホッとした。
周囲のともだちに体験レポートするで
なんて予告しまくり。

やるっきゃないでしょ。

以下の写真は
渡された資料の一部



法廷の中はこんな感じで、裁判員は裁判長を中心に両脇の裁判官の横に
並ぶ。
裁判長の後ろからついて法廷に入る。



そして、今日は審理2日目。
そろそろ準備しなくちゃ。


  


Posted by 自由席 at 06:42Comments(8)一般知識

2008年06月17日

村山知義 と 村山籌子(むらやまかずこ)



ギャラリーTOMの TOMは村山知義の とも
村山知義の童画集があったので
買い求めた。

写真は、村山知義と 妻の村山籌子
妻の籌子(かずこ)は
旧姓岡内 。
高松出身の童話作家、夫の知義が絵を描いていた。
昭和初期の絵とはいえとてもモダンな
詩と絵に驚かされる。










ギャラリーTOMは
息子の亜土さんと奥様が作った美術館。

村山籌子のお墓は
姥ケ池の墓地にある。

われはここにうまれ
ここに遊び
ここに泳ぎ
ここに眠るなり
しづかなる瀬戸内海のほとりに

という詩が墓石に刻まれている。

また、浜ノ町にも石碑がのこされている。

そして、高松市立中央図書館の菊池寛記念館の中にも遺品などが
展示されている。  


Posted by 自由席 at 21:26Comments(1)おでかけ

2008年06月16日

ぼくたち盲人もロダンをみるけんりがある。



ぼくたち 盲人も ロダンをみる けんりがある。



この日は、旅の仲間
澁澤龍彦と堀内誠一による航空書簡より

という企画展示を開催していた。

ギャラリーTOM
1984年に解説した「手で見るギャラリー」。
■障害者が手で触って作品を鑑賞できるよう、
近現代の立体や彫刻を中心に展覧会が行われている。

ということになっていたが
行った日には
航空書簡の展示だった。

立体のものも彫刻もなかった。

そして、私が見られると思って
来たものも、とりあえず見渡したかぎりでは
なかった。

私が高松から来たことを告げると
「毎年、全国の盲学校の生徒さんの作品展をするのですよ。」と
案内ハガキをくれた。

7月19日(土)~8月28日(木)まで開催
同時開催:触察の本展




  


Posted by 自由席 at 21:57Comments(3)おでかけ

2008年06月16日

TOMギャラリー 渋谷区松涛2丁目



TOMギャラリー 渋谷区松涛2丁目

渋谷駅前から
道玄坂を登って行って

駅の近くは電気屋だらけ
はでなチラシをところかまわず
ベタベタ

ちょっとHなのもベタベタ

どんどん上っていくと
道の脇に句碑が

与謝野 晶子 の句碑が







母遠うて 瞳したしき西の山 相模か知らず 雨雲かかる

今のような町並みではなかったようで
西の方の山をみては
ふるさとの相模にいる母を思って詠んだ句らしい。

そのすぐ近くに交番

交番でTOMギャラリーへ行きたいのですが
と、たずねる。

松涛2丁目、松涛美術館の近くらしいのですが・・・?なんて聞く。
インターネットからプリントしてきた地図なんてどこへやら
適当に思い出しながら歩いてそこまで来た。

渋谷区には小さなギャラリーがたくさんありますから・・・。

で、地図をみせてもらってだいたいこの方向かという方へ歩く。

松涛という地名。
何ヶ月か前にスパが爆発した・・・。
そんなことはどっちでもいい。
瀟洒な豪邸が並んでいるわよというのは聞いていた。

どんどん歩いていくと
確かにそうだった。
緩やかな坂とそこに建つそれぞれの家

そしてあちこちのギャラリー。
松涛美術館というのも小さいけれど趣のあるいい感じの建物だった。

その近くにあった
TOMギャラリー。

ついに来てしまった。


  


Posted by 自由席 at 19:13Comments(0)おでかけ