2008年06月16日
ぼくたち盲人もロダンをみるけんりがある。

ぼくたち 盲人も ロダンをみる けんりがある。

この日は、旅の仲間
澁澤龍彦と堀内誠一による航空書簡より
という企画展示を開催していた。
ギャラリーTOM
1984年に解説した「手で見るギャラリー」。
■障害者が手で触って作品を鑑賞できるよう、
近現代の立体や彫刻を中心に展覧会が行われている。
ということになっていたが
行った日には
航空書簡の展示だった。
立体のものも彫刻もなかった。
そして、私が見られると思って
来たものも、とりあえず見渡したかぎりでは
なかった。
私が高松から来たことを告げると
「毎年、全国の盲学校の生徒さんの作品展をするのですよ。」と
案内ハガキをくれた。
7月19日(土)~8月28日(木)まで開催
同時開催:触察の本展
2008年06月16日
TOMギャラリー 渋谷区松涛2丁目

TOMギャラリー 渋谷区松涛2丁目
渋谷駅前から
道玄坂を登って行って
駅の近くは電気屋だらけ
はでなチラシをところかまわず
ベタベタ
ちょっとHなのもベタベタ
どんどん上っていくと
道の脇に句碑が
与謝野 晶子 の句碑が



母遠うて 瞳したしき西の山 相模か知らず 雨雲かかる
今のような町並みではなかったようで
西の方の山をみては
ふるさとの相模にいる母を思って詠んだ句らしい。
そのすぐ近くに交番
交番でTOMギャラリーへ行きたいのですが
と、たずねる。
松涛2丁目、松涛美術館の近くらしいのですが・・・?なんて聞く。
インターネットからプリントしてきた地図なんてどこへやら
適当に思い出しながら歩いてそこまで来た。
渋谷区には小さなギャラリーがたくさんありますから・・・。
で、地図をみせてもらってだいたいこの方向かという方へ歩く。
松涛という地名。
何ヶ月か前にスパが爆発した・・・。
そんなことはどっちでもいい。
瀟洒な豪邸が並んでいるわよというのは聞いていた。
どんどん歩いていくと
確かにそうだった。
緩やかな坂とそこに建つそれぞれの家
そしてあちこちのギャラリー。
松涛美術館というのも小さいけれど趣のあるいい感じの建物だった。
その近くにあった
TOMギャラリー。
ついに来てしまった。
2008年06月16日
おのぼり丸出し渋谷へ

写真は、渋谷駅前。
東京駅から山手線で渋谷へ
なんか日本橋近辺の祭りの風景に
後ろ髪をひかれながら
渋谷へ
別にbunkamuraへ行くでもなく
センター街をうろうろするでもなく
はっきり目的がありました。
それは、「ギャラリーTOM」
TOM は、村山知義の絵に書いてあるサイン
渋谷区松涛2丁目11-1
午後1時から会議があったので
それまでには、八重洲に帰らなくては
ならないというスケジュール。
いそげ、田舎者。
2008年06月16日
おのぼりさんしてきました。

13日の金曜日
に出かけて、朝一番のヒコーキで、
15日の最終で帰ってきました。
ひさびさの一人旅。
といっても
1月にも、そのまえの12月にも・・・。
写真は日本橋です。
高速が上を通って、頭をすくめたくなるような。
あの、映画「3丁目の夕日」の宣伝で、何度も見せられたあの橋です。
朝の9時ごろ
ホテルをでてだらだらとテキトーに歩いてここまで。
祭りの日だったようで
かっこいい男衆が
集合場所にむかっていました。

山王まつり とか

いきあたりばったりなので
写真もテキトー


日本橋の三越
テキトーに歩いていると
東京駅が見えてきたりして。
工事中の駅の中に入り
次は山の手線へ