2009年07月31日
千羽鶴の作り方

26日に映画と朗読の会をした際に
会場の人たちに折っていただいた鶴を
千羽鶴にして
広島へ持っていきたいと思っているが
はたしてどうなることやら
私自身は1羽も折れなかった。。。。

なんせ100均で買ってきた
小さな折り紙
相当器用な人でないと
しかも、折ったものをつなげないといけないし。。。。。
どうやってつなげるんだ?と思っていたら
さすがインターネット、そのようなサイトがありました。
千羽鶴
きれいな千羽鶴にするのは相当むずかしい。
という私は、つないでくれるという友人に
そのまま鶴を預けてきました。

2009年07月31日
祈りを込めて折り鶴を

26日(日)は平和を祈り、映画「千羽づる」を上映した。
2歳で被爆し12歳で原爆症を発症し、短い生涯を終えた
佐々木禎子ちゃん。
千羽折ったら病気が治ると
病院のベッドで、鶴を折り続けた。
上映会の受付で
鶴を折ってくださいとおりがみを配った。
写真は、映画が終わっても
熱心に鶴を折ってくださっている方々。
鶴を千羽にして、思いをヒロシマに届けたい。
今はそんなことを考えています。

2009年07月30日
いきなり藤原監督から電話が・・・

夕方、携帯電話に電話がかかってきた。
市外局番が見慣れない番号
誰?
「もしもし、藤原ですが・・・・」
なんと、「シロタ家の20世紀」という映画を撮られた
映画監督の藤原智子さんだった。
もう、ドキドキ。
藤原監督といえば、もう、私からいえば
大御所中の大御所(もうわけわからんけど)
羽田澄子監督とかと同じ感じ
「平塚らいてうの生涯」2001年
娯楽映画部門ではない。きっぱし。
もぉ、緊張

2009年07月30日
20年経過・・・・
昨夜、友人と話すことがあった。
京都へ行ってきたとか。
「ちょうど20年経ったのよ。」
と、友人。
どうやら、昨日は京都(ワコール)へ下着の計測に行っていたらしい。
乳がんの手術をしてから20年経過。
「おめでとう。よかったね。」
満20歳。
彼女はずいぶん変わった。
京都へ行ってきたとか。
「ちょうど20年経ったのよ。」
と、友人。
どうやら、昨日は京都(ワコール)へ下着の計測に行っていたらしい。
乳がんの手術をしてから20年経過。
「おめでとう。よかったね。」
満20歳。
彼女はずいぶん変わった。
2009年07月30日
ヒロシマからのゲスト、松井洋美さんとのトーク

26日に開催した「平和を祈る映画と朗読の会」
広瀬多加代さんの朗読の後、
広島からゲストとして来て下さった松井洋美さんとの
トーク
松井洋美さんは、3歳で爆心地から3キロメートルの
地点で被爆
ご本人の記憶では
外で遊んでいたが、石の塀に隠れて直接
放射線をあびることがなかったのが
幸いしたと・・・・。
映画「千羽づる」の話になり
その当時、一つ年下の佐々木禎子さんが
原爆症で亡くなったことは
大変ショッキングな出来事だったとか。
原爆の影響などまだまだわからないことが
多く、しかも被爆して10年後に発病し、
半年ほどで亡くなったということ。
いつ自分も発病するか、という
不安にかられたとか。
そして、佐々木禎子さんたち原爆で犠牲となった子どもたちの
慰霊碑を建てるという募金活動を
同級生らが中心となって子どもたちの全国運動に
ひろがったこと。
松井洋美さんも
その街頭募金活動に参加したとか。

最後に
広瀬多加代さんは
戦争で犠牲になるのは、子どもたちや女性や弱いものたちなど
兵士だけでなく一般の人たちのその割合は
どんどん増えていっていると、警鐘をならし
トークをまとめた。
2009年07月29日
2009年07月29日
広瀬多加代さんの朗読

26日(日)の第5回広瀬多加代のヒロシマ被爆手記の朗読
あまりの迫力に言葉もでない。
圧倒された。
悲惨な原爆の被害者の叫び
子どもになりかわり
叫ぶ!!
「おかあちゃぁぁぁん。。。。。」
2009年07月29日
今日はレディースディ・・・
映画 「剱岳 点の記」
を最後かも知れないと思って
朝からワーナーマイカル高松へ
最後というのは、もちろんレディースディのだけれども
6月20日のロードショーの前から
行きたい、行きたいと思っていたのが
ずるずるとここまで延びてしまった。
見たので
やれやれ。
すばらしい映像
やはり、スクリーンでみるべき映画でした。
を最後かも知れないと思って
朝からワーナーマイカル高松へ
最後というのは、もちろんレディースディのだけれども
6月20日のロードショーの前から
行きたい、行きたいと思っていたのが
ずるずるとここまで延びてしまった。
見たので
やれやれ。
すばらしい映像
やはり、スクリーンでみるべき映画でした。
2009年07月28日
神山征二郎(こうやませいじろう)監督
先日上映会をした「千羽づる」は1989年の神山征二郎監督作品
昨年は、神山監督の「最後の早慶戦」を見に行った。
この映画も良かった。
戦時中の大学野球部の話だが
戦争にとられていく若者たち
その中で最後に思いっきり野球をさせてやりたいと
・・・・・・・・・・
その他に「ハチ公物語」1987年とかも神山監督作品
これも、泣けたなぁ
犬がご主人が亡くなったのも知らず
ずっと駅で待っているんだよね。。。。
なんかこれはアメリカでリメイクされて(もちろん監督は違うけど)
「HACHI 約束の犬」

リチャード・ギアが犬に向かって、「はち」って呼んでるなんてね。
ジョンとかなんか洋風の名前じゃなくて、そのまま「はち」なんだよね。
変な感じ。。
昨年は、神山監督の「最後の早慶戦」を見に行った。
この映画も良かった。
戦時中の大学野球部の話だが
戦争にとられていく若者たち
その中で最後に思いっきり野球をさせてやりたいと
・・・・・・・・・・
その他に「ハチ公物語」1987年とかも神山監督作品
これも、泣けたなぁ

犬がご主人が亡くなったのも知らず
ずっと駅で待っているんだよね。。。。

なんかこれはアメリカでリメイクされて(もちろん監督は違うけど)
「HACHI 約束の犬」

リチャード・ギアが犬に向かって、「はち」って呼んでるなんてね。
ジョンとかなんか洋風の名前じゃなくて、そのまま「はち」なんだよね。
変な感じ。。
2009年07月28日
平和への祈り-千羽鶴

あいにくの雨だった。
26日の「平和を祈る映画と朗読の会」
それでも300名近くの方々が
足を運んでくださった。
上映開始の11時ごろは
前がみえなくなるほどの雨だった。
びしょぬれの方も
出かけるときは降ってなかったので・・・・・と。
映画は、1989年神山征二郎監督作品
2歳で被爆した佐々木禎子ちゃん
10年後に原爆症を発症、12歳で短い生涯をとじる。
1000羽、つるを折ると病気が治ると
鶴を折り続ける。
涙が止まらない。
映画の中でも少し描かれていたが
原爆の子の像は
佐々木禎子ちゃんの同級生らが
募金活動をしたりして(活動は全国にひろがった)
建てたとか。
像があること
千羽鶴が送られていることなどは
知っていたが、その程度だった。
26日に広島から来ていただいた
松井洋美さんは、佐々木禎子さんの
1年年上。
実際に街頭に立って
募金活動もされたとか。
平和を願う気持ちを込めて
この像が原爆の犠牲になった子どもたちの
ために建てられたことが
よくわかった。
※この平和を祈る会では、おりがみを配り入場された方々に鶴を折って
いただきました。
2009年07月25日
高松市役所ホールにて

昨日のお昼休みに
市役所ホール、正面から入って広いロビーで
友人と待ち合わせ。
ロビー展もなく
だだっ広い空間
パッと
目にはいってきた。
まだまだ続いている。
昨日は午後3時過ぎに
ラジオの番組の中で
映画のことを
しゃべらせてくれるというので
RNCまででかけた。
パーソナリティは
梅津龍太郎さんとおなじみ熊谷ふゆみさん
昨年も、映画「ひめゆり」で、この番組にお世話になった。(そのときは笑福亭学光さん)
梅津龍太郎さんは、広瀬多加代さんの
知り合いだったことが判明
(昔、お芝居をいっしょにされたとか・・・)
こういう活動は続けないといけないとか
とても励まされて
よかったぁぁぁ~~
いよいよ明日です。
見に来てください。
アルファあなぶき小ホール
11:00~ 「千羽づる」上映
13:00~ 広瀬多加代さんの朗読
13:30~ 松井洋美さんとのトーク
14:00~ 「千羽づる」上映

2009年07月24日
2009年07月23日
なぎら健壱、「よいとまけの唄」

21日(火)夜
念仏者9条の会主催による平和を願う集い
にサンポートホールに出かけた。
あの有名な映画監督の井筒和幸さんのトーク
そして、あの有名な歌手でエッセイストでもある
なぎら健壱さんのトークライブ
ちょっと、どんなのかな???
ていうか、26日(日)に開催する「平和を祈る映画「千羽づる」上映と朗読の会」の
チラシを配布させてもらいに
主催者の方のご好意に甘えてのこのこと
おでかけした。
前から2列目にすわって見ていたので
なんかすぐ後ろでカメラを構える
気配は感じていたが
この記事のほぼ同じアングルで見た。
井筒監督は、「パッチギ」で2005年毎日映画コンクール大賞を受賞した。
その時、サンポートホール大ホールは、満員だった。
新人女優賞は、あの皆既日食を追いかけているということで
また、マスコミにでてきた沢尻エリカ。
その沢尻エリカさまといっしょに
高松にこられた。(あの頃は、まだ初々しくて。。。。)
あのときも色々日本映画界に批判的だったが
(前夜は日本アカデミー賞の受賞式でパッチギは外れ、「ALLWAYS三丁目の夕日」が
グランプリを受賞)
この夜もやっぱり批判的だった。
不良たちが熱血先生とであって、甲子園を目指す映画とか・・・・・
(長髪で野球?茶髪で野球?)
イケメンがでている戦争映画とか。。。。
バッサバッサ、斬りまくり。。。。。
しかも、そういう映画の動員数の凄いこと(まったく

どうなってんだ。
どうなっていくんだ。。。と
次には、なぎら健壱のライブ
ギターで弾き語り
ここちいいリズム
しかも、言葉がしみてくる。。。。
(最近の歌には言葉がない・・・)
お酒にまつわる大人の歌にまじって
「よいとまけの唄」を歌ったのが、こころに残った。
この唄には差別用語が入っており、放送禁止ということになっていたらしい。
よいとまけ・・・・・よい(掛け声)っと巻け、ということらしい。建築現場で地ならしをするために、重い槌を滑車で巻き上げ、振り落すこと。日雇い労働者がしていた。wikipediaより
土方(どかた)・・・・建設現場などで働く日雇い労働者
あの美輪明宏さんの作詞・作曲
心に残ったので、買い求めた。
編曲:なぎら健壱
♪♪
父ちゃんの為ならエンヤコラ
母ちゃんの為ならエンヤコラ
もう一つおまけだエンヤコラ
子供の為ならエンヤコラ
♪♪
・・・・・・・・・・

お買い上げ~
2009年07月23日
読売新聞に、禎子さんのことが

7月20日(日)の読売新聞に
平和の「折り鶴」生んだ元女子高生
禎子さん兄ときょう対面
という記事が掲載されていた。
今度の日曜日に
「千羽づる」の上映会を開催する。
驚いた、戦後64年
禎子さんが亡くなられて54年
記事には、1955年当時、名古屋市の高校生だった高橋登代子さんらは
「原爆症に苦しむ人たちを励ましたい」と、千羽鶴を折って
広島へ送った・・・・・と。
そのうちの2000羽が闘病中の禎子さんのもとへ
届いたとか・・・・・。
映画「千羽づる」
この映画を見に来てください。
平和を祈る映画と朗読の会
7月26日(日)
アルファあなぶき小ホール
11:00~ 映画「千羽づる」
13:00~ 広瀬多加代朗読
13:30~ トーク
14:00~ 映画「千羽づる」
前売1000円(当日1300円)
高校生以下無料
お問い合わせ
湯浅090-3181-4519
2009年07月19日
2009年07月18日
21日(火)井筒和幸×なぎら健壱×本多静芳師のトークライブ

平和を祈る映画と朗読の集いのご案内に
走っているうちに
こんなイベントにあたってしまいました。
井筒和幸監督×なぎら健壱×本多静芳師
による「平和を願う集い」
主催は念仏者9条の会
ということで憲法9条を守るお坊さんの会の
みなさんが平和を願ってトークライブを
開催されるとのこと。
日時は、21日(火)18:00開演(会場17:30)
場所は、サンポートホール小ホール
料金は、前売1500円(当日1800円)
お問い合わせ、称讃寺 087-885-2012
だそうです。
トークなのかバトルなのか
よく分かりませんが
どういうことをなさるのか興味津々
のぞいてみようかな、というところです。
2009年07月18日
三宅一生さんの被爆体験告白

7月26日(日)
アルファあなぶき小ホールにて
平和を祈る映画「千羽づる」と広瀬多加代の朗読の会
世界的なファッションデザイナー三宅一生さんが
ニューヨークタイムズ誌に
自分が被爆者であること
母親も被爆後3年で亡くなったこと
核のない平和な世界をのぞむオバマ大統領に
ヒロシマに来て欲しいという文章を寄稿したこと
・・・・・
が、報道されたときは
本当に驚いた。
目をつぶると今でもその時の光景が浮かぶ
と。。。。。
昨年もこの平和を祈る映画と朗読の会を開催した。
昨年は、沖縄のひめゆり学徒の生き残った方たちの
ドキュメンタリー映画「ひめゆり」を上映した。
忘れたいこと 話してくれて ありがとう
タイトルにつけられたメッセージだった。
三宅一生さん
話してくれてありがとう!
被爆者のこころの奥底に秘められた
その時の恐怖
その後の恐怖
核のない平和な世界を
ささやかかもしれないがのぞんで・・・
2009年07月16日
ささやかでも平和への希望を

世界的ファッションデザイナーの
三宅一生さんが
7才の時に広島被爆した被爆者であること
オバマ大統領の核のない平和な世界へという
演説をきき、メッセージをだすことにしたこと。
オバマ大統領にぜひ広島にきてほしいということ。
というメッセージを出したということ。
昨夜のニュースで
知った。
今でも目をつぶるとその時の悲惨な光景が
思い浮かぶとか。。。。
母親はその3年後に亡くなったこととか。。。。
ささやかでも平和への希望を
三宅一生さんのメッセージは
平和を望むものにとって
大きな力になるに違いない。
7月26日(日)
平和を祈る映画「千羽づる」上映と
第5回広瀬多加代のヒロシマ被爆手記朗読の会
11:00~ 映画「千羽づる」上映
13:00~ 広瀬多加代の朗読
13:30~ 松井洋美さんのトーク
14:00~ 映画「千羽づる」上映
前売1000円(当日1300円)
高校生以下無料
託児あり(要予約)
ささやかな平和を祈る会です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
お問い合わせ
自由席 ユアサ090-3181-4519
2009年07月15日
広瀬多加代のヒロシマ被爆手記朗読の会

7月26日(日)に開催する
平和を祈る映画と朗読の会
映画上映とともに開催する
劇団R&Cの女優、広瀬多加代さんによる
ヒロシマ被爆手記朗読の会
会を重ねて5回目となった。
最初の年は、
丸亀町の商店街の中の小さな商店街の事務局だった。
会場は20人も入ればいっぱい、という小さなところ
2年目は、e-とぴあ・かがわのBBスクエアで
3年目は、高松市図書館サンクリスタルのホールで
4年目は、ドキュメンタリー映画「ひめゆり」上映と監督をお招きしてのトークも
合わせた会に
そして、今年は5年目
続けていくことは
大変だけど
どうしても伝えておかねばならないことがある。
毎年、夏になると
やらねばならないことだと。。。。。
忘れてならない。。。。。。
前売1000円(当日1300円)
高校生以下無料
①11:00~「千羽づる」上映
②13:00~広瀬多加代の朗読の会
③13:30~松井洋美さんのトーク
④14:00~「千羽づる」上映
託児つき(要予約)
お問合せお申し込みは
自由席ユアサまで 090-3181-4519
2009年07月15日
7月26日(日)平和を祈る映画と朗読の会

7月26日(日)
アルファあなぶき小ホールにて
料金:前売1,000円(当日1,300円)
11:00~ 映画「千羽づる」上映
13:00~ 広瀬多加代さんによる朗読
13:30~ 松井洋美さんとのトーク「ヒロシマからのメッセージ」
14:00~ 映画「千羽づる」上映
お問い合わせお申し込みは
自由席 ユアサまで
090-3181-4519
電話での前売予約OK!
高校生以下無料
託児あり(要予約)
映画「千羽づる」神山征二郎監督作品 1989年製作 上映時間:1時間36分
2歳の時、爆心地から2キロの地点で被爆。幸いすり傷一つ負わずその後すくすくと成長、運動能力にも恵まれクラスの人気者となった少女。しかし小学校卒業間近、彼女は突然原爆症の宣告を受ける。“鶴を千羽折れば病気が治る”と伝え聞き、病床で一所懸命折る彼女だが……。実話にもとづいたドラマ。