2009年07月28日
平和への祈り-千羽鶴

あいにくの雨だった。
26日の「平和を祈る映画と朗読の会」
それでも300名近くの方々が
足を運んでくださった。
上映開始の11時ごろは
前がみえなくなるほどの雨だった。
びしょぬれの方も
出かけるときは降ってなかったので・・・・・と。
映画は、1989年神山征二郎監督作品
2歳で被爆した佐々木禎子ちゃん
10年後に原爆症を発症、12歳で短い生涯をとじる。
1000羽、つるを折ると病気が治ると
鶴を折り続ける。
涙が止まらない。
映画の中でも少し描かれていたが
原爆の子の像は
佐々木禎子ちゃんの同級生らが
募金活動をしたりして(活動は全国にひろがった)
建てたとか。
像があること
千羽鶴が送られていることなどは
知っていたが、その程度だった。
26日に広島から来ていただいた
松井洋美さんは、佐々木禎子さんの
1年年上。
実際に街頭に立って
募金活動もされたとか。
平和を願う気持ちを込めて
この像が原爆の犠牲になった子どもたちの
ために建てられたことが
よくわかった。
※この平和を祈る会では、おりがみを配り入場された方々に鶴を折って
いただきました。
Posted by 自由席 at 03:35│Comments(0)
│平和を祈る映画と朗読の集い