2008年06月18日
裁判員制度 体験レポート②

呼出状です。
裁判員等選任手続期日のお知らせ
です。
6月17日(火)午前9時30分
高松地方裁判所4階 裁判員候補者待合室
に集合せよという呼出状だ。
都合の悪い人は呼出状に同封されている
質問票で都合が悪い旨、回答する。
なにも断る理由がなければ
やるっきゃない。
こうして、私は6月17日(火)をむかえ
所定の場所に集合した。
いつもの出動時間とまるで違うので
ペースがいまいち。
結局、ぎりぎり間に合ったという有り様。
遅刻常習には、きびしい。
朝からドキドキしてしまった。

かけこんだ裁判員候補者控え室は
集まった人でいっぱい。
42人がひしめきあい
時間を待つ。
スケジュールの説明や
裁判員を選ぶ手順について聞く。
会場の部屋が小さい。
汗だく。
できない理由があるとを言える人は
別室にひとりづつ呼ばれて
理由を聞かれたらしい。
自由席は理由なし。
なにがあってもやりたい派。
理由があってやめた人以外でくじで6人の裁判員を選ぶ。
番号29
くじで選ばれたときは
やったぁ~!!!
こんなことで午前中は終わった。
午前中で帰るなんて
もったいない。
傍聴でもすればよかったのに。
残念なのはやはり写真を撮ることが
できないこと。
2008年06月18日
裁判員(模擬)に大当たり!!

来年の5月21日から始まる
裁判員制度 くわしくは、こちら
その裁判員候補に選ばれましたという
封書が 高松地方裁判所 から
届いた。
昨日が第一日目だった。
候補は9時30分に集合ということで
裁判所に行く。
この辺りはウロウロはしても
絶対に入らない場所である。
(以前に1回だけ傍聴の体験はしたが、弁護士会の募集で)
(最近となりの法務局へはちょくちょく行くが)
行くと候補者控室があり
そこに42人集められていた。
今回は女性団体向けのお試しと思っていたので
いつも見慣れたメンバーが集められているのかと
思いきや違っていた。
横6縦7の42人で
番号29番
一番前の席だった。
42人の候補者から
都合の悪い人を除き
最終的にはくじで6人が選ばれる。
くじ運は、まったくよくないので
これは当たらないなと思っていたら
運のいいことに当たった。
今回のことはせっかくの機会なので
ぜひ体験させてもらいたかった。
はっきり、当たらなければ
今日、あわてふためいてここまで来た意味がない。
番号を呼ばれたときは
ほんと、ホッとした。
周囲のともだちに体験レポートするで
なんて予告しまくり。
やるっきゃないでしょ。
以下の写真は
渡された資料の一部

法廷の中はこんな感じで、裁判員は裁判長を中心に両脇の裁判官の横に
並ぶ。
裁判長の後ろからついて法廷に入る。

そして、今日は審理2日目。
そろそろ準備しなくちゃ。