2008年06月19日
裁判員制度 体験レポート④

法廷なんて入ることは、普通まずないことである。
説明は非常に丁寧親切でやさしい。
(模擬だからか????)
検事のみなさん
若い方ばかりだったのですが
書類を片付けて立ち去る前に、全員がさっと濃紺の風呂敷を出し包む。
桐の紋がついている。
裁判長、裁判官のみなさん
例の黒の法服をまとい
ぶっ厚い 六法全書 を手に、法廷へ
法服というのはよくテレビでみる
裁判官が着ている黒い服である。
間近でみると細かいデザインがよく分かる。
肩のあたりにはタックがたくさんとってあって
下の方はふわりと大きく広がるようになっている。
メイドイン高島屋だって。
とりあえず、個人情報のこともあり
裁判員は番号で呼ばれる。
私は1番
裁判長のすぐ後ろにくっついて
法廷に入る。
最初にはいったので一番奥へ
傍聴席からみると向かって左端
中央に裁判長
両脇に裁判官
その左右に3人ずつ裁判員が
着席する。
今回の場合、左3人女性、右3人男性というならびとなった。
実際の高松地方裁判所の法廷は
この写真よりももっと広く
天井もすごい高い部屋でした。
何人入るのか聞かなかったが、傍聴席には
検察庁の方、新聞社の方、裁判所の方、弁護士会の方たちが・・・・。
この写真は傍聴席側から見たものであるが
裁判員は被告を真正面から見るわけである。
2008年06月19日
間もなく旅立ち!

ぴいぴいと啼くツバメ
テントの中の巣には2羽のツバメ
5羽くらいはいたのだが
もう飛び立ってしまったのだろうか。

もう頭はすっかり、子ツバメ
赤ちゃんではない。
嘴の先の方を上へむけてぴいぴい
啼いていたのが
親ツバメと同じ顔になっている。
羽も大きく黒くなっている。

親もときどき飛んできては
様子をみてまた飛んでいく。
いっしょに旅立っていく日は近そう。
Posted by 自由席 at
19:11
│Comments(1)
2008年06月19日
裁判員制度 体験レポート③
裁判員制度 模擬裁判始まる
四国新聞の記事
選任で微妙な辞退理由も
一応呼び出される前にも
‘都合’ というものを質問票というものに書いて送っているはずだが
当日、呼び出され集合してからも
‘都合’が悪い人は申し出ることができる。
こういうのは
国の制度で国民は選ばれたらみんなやらなくちゃ
いけないと言われても、
やはり向き不向きはあるだろうし、
向いていない人
気が乗らない人
などは、やってほしくない。
辞退理由は柔軟に受け止めるべき
免許証はもっているけど
運転したくないという人に無理やり運転させるようなものだ。
今回の場合、新聞によると企業などの協力を得て候補者名簿を
作っているとのことであるから、それなりのメンバーとなっている。
昼間の普通の勤務時間に
ボランティアで(謝金は出る)といっても
何日も裁判に出るというのは
難しいだろうし、ストレスもけっして小さくないと思う。

※四国新聞の記事の写真
正面向い 裁判官、左 検事、右 弁護士
辞退の理由を個別面談しているところだが
この間、他の候補者(私も)は控え室で
酒井法子がでている「審理」という広報映画を観ていた。
この待ち時間が結構長かった。
四国新聞の記事
選任で微妙な辞退理由も
一応呼び出される前にも
‘都合’ というものを質問票というものに書いて送っているはずだが
当日、呼び出され集合してからも
‘都合’が悪い人は申し出ることができる。
こういうのは
国の制度で国民は選ばれたらみんなやらなくちゃ
いけないと言われても、
やはり向き不向きはあるだろうし、
向いていない人
気が乗らない人
などは、やってほしくない。
辞退理由は柔軟に受け止めるべき
免許証はもっているけど
運転したくないという人に無理やり運転させるようなものだ。
今回の場合、新聞によると企業などの協力を得て候補者名簿を
作っているとのことであるから、それなりのメンバーとなっている。
昼間の普通の勤務時間に
ボランティアで(謝金は出る)といっても
何日も裁判に出るというのは
難しいだろうし、ストレスもけっして小さくないと思う。

※四国新聞の記事の写真
正面向い 裁判官、左 検事、右 弁護士
辞退の理由を個別面談しているところだが
この間、他の候補者(私も)は控え室で
酒井法子がでている「審理」という広報映画を観ていた。
この待ち時間が結構長かった。