2009年08月02日
武田佳子作詞、「一人暮らし」

昨夜の雨もあがり、今日はまあまあのお天気。
早く行かなくちゃと思っていたものの
出かけたのは、11時過ぎ。
コンサートは開場13:00、開演13:30
場所は、西宝町のミューズホール
会場に着くともうすでに準備もおわり
リハーサルをしていた。
ここのところ何年かこのコンサートに来られなかった。
映画の上映会と重なりどうしても無理だった。
が、今年は大丈夫。
というわけで、久しぶりのわたぼうしコンサート。
このわたぼうしコンサートは、障害者の詩に曲をつけて発表
するコンサートで、ここ香川では、高松ボランティア協会を事務局に
毎年実行委員会を立ち上げ開催、今年はなんと33回とか。
高松ボランティア協会事務局長の武田佳子さんは、このコンサートに
最初からかかわっているとか。
今日は、自分でも作詞、演奏にも参加していた。
詩のタイトルは、「一人暮らし」
「あんたのことなんか もう知らんわ」と親から言われ
一人暮らしを始めて 早15年がすぎた・・・・・
心配する親の気持ち、なんとか自立しようと
つっぱねる気持ち
そんな気持ちがよく出ていた。
弱音を吐かず生活も仕事もがんばる彼女らしい
明るい詩だった。

そして、ステージでクラバン(前田空良さんとそのバンド)といっしょに
歌っている武田佳子さん。
その他にも田辺和雄さんの「あの女(コ)の酒場」
恋していたのだろう、田辺和雄さんの詩は
気持ちを秘めたまま通い続けた飲み屋さんの思い出だ。
結構、お金もつぎ込んだとか、楽しい思い出だ。
司会の方から質問されると
笑顔で答えていた。


曲をつけて歌ったのは、山下功子さんとリトルドリーミング
ベテランです。
今日発表されたのは、新曲が10曲。
このあと、まだ続きます。
Posted by 自由席 at 21:39│Comments(0)
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