2008年05月26日

ミュージアムの晩御飯

ミュージアムの晩御飯

この時代は、四角い白いお皿なんてなかった。
かならず、漬物(こんこ)があったはずなんだけど。
さんまらしき魚に大根おろしなんて、料亭みたい。

ミュージアムの晩御飯

ちゃぶ台・・これを星一徹はひっくりかえしたんだよね。
作ったものの身になれ、もったいないで。

ミュージアムの晩御飯

撮影可の場所です。

ミュージアムの晩御飯

部屋全体はこんな感じ。
昭和30年代の県営住宅のくらし。
柱時計のこっちんこっちん、ボーンという音が
聞こえてきそうです。
振り子が止まるとネジを巻くのは子どもの仕事。

ミュージアムの晩御飯

かまど(おくどさんとも言った)があって、流しはセメントの流し。
流しの下にはしょうゆとか、マルキン醤油ですね、ここの家は
砥石とか、かめとか。
かまどの下の横の方には炭入れとか。

でも、これは近代的な方、団地だものね。
学校もありましたよ。
木の机、木の椅子、あったかいです。

ミュージアムの晩御飯

黒板がちょっと。



”さようなら原発1000万人アクション”

この記事へのコメント
うちにもかまどありました

本当に、なつかし〜いです

お風呂も薪でわかしていましたいたを踏み込んで入る
横に当たるとあつ〜いんです

家の風呂が使えないとき
おばあちゃんの家の風呂は入りに行きましたが

そこの水が出る所がライオンの顔で
1人では入れなかったこと思い出しました

ちゃぶ台も、星飛雄馬(巨人の星で)
ひっくり返されてましたね

今私もコンピューター使ってて言うのも何ですが
昔は、自然のものに囲まれての生活

今よりもエコだったんじゃないでしょうか
使い捨てはあまりなかったし

鉛筆は、1cmまで使いましたよね ♡
Posted by kiyo at 2008年05月27日 00:33
おはようございます。
kiyoさん

そうですね。
鉛筆はシコシコ削ってました。
大事にしていたし。

風呂はふちにあたると
本当に熱かった
五右衛門風呂に板(げすいた?)を入れて
その上に乗る。
 
ふろたきだって子どもの仕事でした。

何事にもけっこう時間をかけていた
かかっていました。

かまども火、ふろも火
熱いし、けむいし、調節できないし。
最近は電磁調理器とか電気湯沸かし器とかで
火すら見ることがなくなって。

道具がどんどん便利になると
考えることすらなくって。
スイッチのみ

アホになるわなぁ。
Posted by 自由席 at 2008年05月27日 06:26
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    コメント(2)