2008年08月16日
イサム・ノグチのこけし

松井久子監督の第三作を応援する会、「マイレオニー」の活動は
一昨年の7月にスタートした。
当初は、昨年8月にキャスティング
製作発表、秋にクランクイン
冬にクランクアップ
翌春に完成披露ということだった。
今、現在1年以上遅れている。

監督という仕事は神経をすり減らす大変な仕事だなと
つくづく思う。
映画「レオニー」(仮題)を生み出すための
大変な過程。計り知れない。
写真は今年の1月、スタッフ内の新年会をした翌日
松井監督と札幌のOさんと3人で
鎌倉へ行ったときのもの。
神奈川県県立近代美術館の中庭にあったイサム・ノグチの「こけし」(1951年)


1951年作、山口淑子との幸せな結婚生活を送っていた頃と思われる。

あたたかくやわらかい表情をもった「こけし」
思わず笑みがこぼれてしまいます。

妥協せずにいい作品をつくってほしい。
このこけしのように微笑みながら待つことにします。
Posted by 自由席 at 14:13│Comments(2)
│マイレオニー
この記事へのコメント
このイサムノグチの作品
初めて見ました
1951年ですか
今までのノグチの作品とは
ちょっとイメージが違いますね
初めて見ました
1951年ですか
今までのノグチの作品とは
ちょっとイメージが違いますね
Posted by kiyo
at 2008年08月17日 07:28

かわいいでしょ。
しあわせな夫婦のこけしです。
しあわせな夫婦のこけしです。
Posted by 自由席 at 2008年08月17日 14:47