2008年09月05日
最後の早慶戦 ケイソウセン
野球っていいスポーツだなって。
ずいぶん前のことになるけど
長男が小学校の時に少年野球チームに入っていた。
その時の監督がとてもすばらしい監督で
色々なことを教えてもらった。
礼儀もそのひとつ
甲子園でもそうだが
試合の最後には
両チームが整列し一例
相手チームを称える。
写真は、→ こちらのサイトから
「ラストゲーム 最後の早慶戦」でも
互いの学校の校歌を歌ってたたえた。
涙こそ流しはしなかったが、グッときた。
学生に混じって慶応義塾塾長を演じた
石坂浩二はよかった。
戦場に駆り出される学生に最後の
試合をさせたい、そしてやった、その思いが
ぐっと感情をおさえて、しかし、涙は自然と頬とつたう・・・。
途中、慶応の学生たちが
戦場に行く前に実家に帰省しているのだが
その学生たちを招集するときに
電報で
「ケイソウセンアリ」と書いているのに
なんだ、これっと思った。
なるほど、一般には早慶戦だが
慶応側からは、慶早戦なんだと納得。
※パンフレットにグラウンドを埋めるエキストラを集めるのに苦労したことが
書かれていた。ほんとよく見ると???(中学生が)
学生服だっていっぱいいるし、観客の数は半端じゃない。
映画のスタッフも大変だよね。
Posted by 自由席 at 09:26│Comments(0)
│映画ファン