2008年10月08日
46年前のテレビ映画「織田信長」

(2008年9月、毎日新聞滋賀版)
8日に男女共同参画センターにて
上映会を開催した「織田信長」
古い日本映画を研究し、ワイズ出版というところから
各映画や、俳優さん女優さんの本を出版されている
円尾敏郎さん(東京在住、高松出身)の
お話しから

今回上映の16ミリフィルムについて
この映画の制作者の遺族から
譲り受けた日本でも1本しかない
貴重なフィルム
昭和36年から昭和37年にかけて
放映されたテレビ映画
ネガもなくフィルムも
円尾さんがもっているこの1本のみ。
第1話、第2話と第4話(第3話は無いとのこと)を上映。


円尾さんは、映写機も持ち込み
自ら映写を担当。
今回は知らないテレビ作品で
主演の伊藤敏孝さんも
知らない子役さんなので
参加者は少なかったが
16ミリフィルムでの上映に懐かしさを
感じておられたようでした。
映画の内容は
織田信長の少年時代
吉法師と呼ばれていた頃の話し。(あくまでもお話し)
やがて天下を取る
織田信長がどのような幼少期をおくったのか
白雪という真っ白なあばれ馬に
何度も何度もしがみつき
乗りこなそうとする姿
野武士の仲間に入り
いろんなことを
学ぶ姿
心も身体も
たくましく成長していく姿
・・・・・・・・
堂々とした主演の伊藤敏孝
の演技
戦乱の世の中で
吉法師を鍛えるために
野に放つ尾張の殿の教育・・・
見応えがあり、とっても楽しめるテレビ映画でした。
Posted by 自由席 at 23:00│Comments(2)
│古い映画を楽しむ会
この記事へのコメント
古い映画大好きです
子供のころから、映画は私の楽しみの1番でした
こんな企画いいですね
また紹介してくださいね
一度観に行きたいと思っています
本当に、映画、テレビ共に
私たち世代にとっては切り離すことが出来ない
ものなのかもしれません
子供のころから、映画は私の楽しみの1番でした
こんな企画いいですね
また紹介してくださいね
一度観に行きたいと思っています
本当に、映画、テレビ共に
私たち世代にとっては切り離すことが出来ない
ものなのかもしれません
Posted by kiyo
at 2008年10月09日 05:47

kiyo さんへ
今回の「織田信長」は、東映で
映画で使う馬を一手に管理していた
方がプロデューサーで
とにかく馬がたくさん出てきました。
(円尾さんから)
馬、とくに織田信長が
乗る白馬「しらゆき」は
とても美しい馬で
走る、歩く
惚れぼれ・・・・・・。
今回の「織田信長」は、東映で
映画で使う馬を一手に管理していた
方がプロデューサーで
とにかく馬がたくさん出てきました。
(円尾さんから)
馬、とくに織田信長が
乗る白馬「しらゆき」は
とても美しい馬で
走る、歩く
惚れぼれ・・・・・・。
Posted by 自由席 at 2008年10月09日 09:10