2008年07月02日
イサム・ノグチ庭園美術館にて

これは、確か平成15年4月
初めてイサム・ノグチ庭園美術館へ
藤田さんと3人で訪れた時の1枚。
記念すべき貴重な1枚だ。

この時は、第二作の「折り梅」を高松からということで
上映会をした1年後。
第一作「ユキエ」の丸亀での上映会以来、
手紙のやりとりで親交のあった多度津の歌人内藤定一さんに会うために
高松に来られた。
内藤さんはアルツハイマーにかかった奥様を亡くなるまでの19年間介護された。
その奥様との日々を歌った短歌は、歌集となっている。
本のタイトルはスローグッバイ。
映画「ユキエ」から、もらっている。
午後から多度津へ行くので午前中に
ぜひ、監督に見せたいと
藤田さんに誘われ、
松井監督と私の三人で
牟礼のイサム・ノグチ庭園美術館へ行った。
その時の貴重な写真である。
それが、第三作のきっかけとなるなんて。
今は不思議な気がしている。
Posted by 自由席 at 22:40│Comments(0)
│マイレオニー