2009年10月14日

構想日本の事業仕分け

非営利の民間シンクタンク、構想日本の
事業仕分けが10月12日(月・祝)高松市で行われた。


三連休の最後の日で、行こうかどうしようかと迷っていたが
ずるずるだらだらしているうちに
タイミングを外してしまった。


で、たまたま高松市のホームページをみていると
なんと事業仕分けの結果がアップされているでは
ないか。


早い!!!


しかも資料までも!!


情報公開は本当に進んでいる。
びっくり。


しかし、事業仕分けの対象事業をどのように選んだのか?
行政改革委員会のメンバーが市民代表として
加わってはいたが。


私が興味をもっていたのは
No.10の事業



事業評価は民営化



税金を投入してまですることは無いとのこと。


高松市のホームページは  →  こちら

構想日本のホームページは  →  こちら







”さようなら原発1000万人アクション”
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この記事へのコメント
自由席さん、こんにちわ。

高松市の事業仕分けについては、資料と単純な結果しかアップされていないみたいですが、結果もさることながら、プロセス(議論)がもっとも大切だと構想日本の資料にもあるので、どちらかのHPに議論の内容も開示できるといいと思います。

さて、私は途中からですが、事業仕分けを最後まで傍聴することができたので、No.10の事業仕分けの議論について、理解した範囲でお伝えしてみます。

市民ボランティアセンターの民営化という結論については、営利企業などに任せるという民営化ではなくて(それでは経営が成り立たない)、現在は実質上市が主体となっている仕組みだけでも独立した形にしてはどうかということだったと思います。

すなわち、現在は、センターの家賃やその他の事業費を市の一般財源から無条件に拠出していますが、中間支援組織ではあってもあくまでも母体はNPOにして、一般財源から直接は出さず、運営費を自力で出す努力を続けつつ、足らずはまずは補助金でまかなうなどの方法をとってても、NPOが運営主体になるべきだ、、との判断で、「民営化」という結論に至ったとコーディネイターが説明されていたと思います。

理解が間違っていたらすみません。
Posted by マロンアルファーマロンアルファー at 2009年10月14日 09:44
マロンアルファー さま


コメントありがとうございます。

NO.10は立ち上げのときにかかわっておりましたので
とくに関心があった事業です。

自立できていないNPOが指定管理者となるために
法人化した、そんな無理やりなかたちが
最近多いように思っています。
Posted by 自由席 at 2009年10月14日 12:40
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